京都タカシマヤ呉服売場PRESENTS 京から、きもの。

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高島屋と呉服

高島屋は、1831年呉服商として創業し180余年、全国の皆様のご愛顧を賜って参りました。

京都タカシマヤ呉服売場は、きもの文化の中心であり、また創業の地である京都において、今日まで商いを続けてきました。

なかでも、きもの芸術の伝統を保持、発展させる重要な役割を担ってきた「上品會」の70年以上の歴史、立体的で大胆な構図、細密で陰影ある絵画の世界を織物で表現し、美術にまで高めた「龍村錦帯」の独占販売など、これらの本当に心を豊かにするもの、いつまでも飽きのこない確かな価値あるものは時代を超えて生き続け、人々に活かされて伝わっていくと確信しております。

こうした、本当に確かなものを大切にする価値観を持ち、ただ単にきものを販売するだけにとどまらず、お客様がお持ちの大切なきものを末永くご愛用いただけるよう【悉皆】の精神を大切にし、皆様の心豊かな生活に貢献する、「真の呉服売場」を目指しております。

悉皆を承ります。

【悉皆】(しっかい)とは・・・
染色、染め直し、しみ落とし、洗い張り、仕立てなど染織に関するいっさいを請負い、調整する事。悉皆には、「ことごとく、すべて、残らず」などの意味があります。
かつては、お客様の注文を受けて、白生地から図案、誂え染め、仕立て、後の手入れに至るまでの総合プロデューサー的な役割をすることをいったが、現在は手入れ全般を引き受ける仕事を指すことが多く、また染め替えや色抜き、湯のしなども代行する。
繊研新聞社刊『新撰きもの事典』より