※使用しているランドセルの画像はイメージです。
ランドセル上部の取っ手。運びやすく、フックにもかけやすいのが特長。また、お子様が背負うとき、手助けするのにも便利です。高島屋オリジナルのランドセルには、すべて持ち手が付いています。
ランドセルの収納部に被せるフタの部分。ランドセルの下部に付いている錠前で留める「全かぶせタイプ」や、小マチに取り付けられた錠前で留める「半かぶせタイプ」もあります。
本来はかぶせとベロをつなぐための留め具。デザインのうえでも、かぶせのアクセントにもなっており、高島屋オリジナルのランドセルの中には、鋲を別売のリボンに付け替えられるタイプのモデルもあります。
ランドセルを背負う際、肩にフィットするベルト。身体に沿うように裁断したり、クッション素材を使ったりするなど、お子様の肩への負担を減らすための工夫をしています。
肩ベルトをランドセル本体につなぐ付け根部分のパーツ。主に、「固定背カン」と「可動背カン」があります。
肩ベルトの付け根が固定されたタイプ。壊れにくい特長があります。
現在、高島屋ではほとんどこのタイプのランドセルは取り扱っておりません。
肩ベルトの付け根が機械式で動くタイプ。高島屋では、肩ベルトの付け根の部分が立ち上がっている「アップ式背カン」が主流です。
ランドセルが背中に接触する部分。通気性やフィット感を高める凹凸があります。素材は人工皮革と天然皮革がありますが、最近では通気性や抗菌防臭などの効果がある人工皮革も多くなっています。
ランドセルの一番大きい収納部分。現在では、A4ファイルが入るサイズが主流となってきています。高島屋オリジナルのランドセルは、A4フラットファイル(31.0×23.0cm)が入るモデルです。
大マチの次に大きな収納部分。幅を調整でき、たくさん収納できるように工夫されたモデルもあります。
かぶせを開けたときに一番手前にあるポケット。ストレートファスナーのほか、最近では出し入れのしやすいラウンドファスナーや薄くてかさばらないL字型ファスナーも増えてきています。
大マチの広がりを防止し、形状を維持しているベルト。サイドにはナスカンやDカンが取り付けられており、反射材を使用しているものもあります。
ランドセルの側面に付いている、ヒモなどを引っ掛けることができる部分。ランドセルに固定されて外れないタイプと、事故を未然に防ぐため、荷重がかかると外れるタイプがあります。
かぶせを本体に留めるための部分。手動式とワンタッチロック式があります。位置を合わせるだけで自動でロックがかかる「くるピタ」を使用しているモデルもあります。
下ベルトをランドセル本体に接合する部品。回転し、背負いやすさへ役立っています。
肩ベルトをランドセル本体に接合させる短いベルト部分。
ベロは、かぶせと錠前をつなぐベルト部分です。
※使用しているランドセルの画像はイメージです。
馬のお尻の皮で、強度に優れています。繊維密度が高い分、ほかの素材に比べて重くなります。艶があり、使い込むごとに味が出て豊かな風合いに。一頭の馬からランドセルのかぶせ2個分しか取れず、希少な素材とされています。
衝撃に強く丈夫で、使い込むうちに形状がなじんでいきます。製造過程でクロムやタンニンでなめし、表面に樹脂塗装を施すことで耐熱性・耐久性が高まります。
天然皮革に類似させてつくった人工的な素材。軽量で撥水性があります。また、鮮やかな染色ができ、色持ちも安定するため加工がしやすく、さまざまなバリエーションが展開されています。
※使用しているランドセルの画像はイメージです。
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