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高島屋オリジナルブランドの特選振袖と帯

特選呉服のオリジナルブランド「上品會」「龍村錦帯」から成人のお祝いを彩る品格のある作品を紹介します。

オートクチュールの感覚が魅力の「上品會」の華麗な振袖

上品會とは
高島屋の「上品會」は、東洋の珠玉と称えられる染織五芸「織・染・繍・絞・絣」をきものと帯に表現し、最高峰の技と意匠を発表し続けている作品展です。創設は、1936(昭和11)年で、流行に左右されず、日本が培ってきた染織の美の真価を正しく伝えようと発会されました。以降80余年にわたってその名と志を受け継いでいます。上品會の同人は、現在八家(秋場、岩田、川島、大羊居、龍村、千切屋、千總、矢代仁)で構成されています。上品會の入選品は毎年厳しい審査を経て選定されており、各家の卓越した意匠・技による選りすぐりの作品が出品されたなかからの選考となります。ここで紹介する振袖もそのような過程を経た意欲作です。

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「彩華絢爛」(製作 千總)3,980,000円+税(表地)
永遠の意味を持つ立涌に吉祥文様の扇を大胆に配しています。糸目友禅や摺り疋田を駆使し、華やかな色彩で豪華に染めあげました。金糸や色糸で贅沢に加飾した豪華な作品です。(ご成約となった際にはご覧いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください

伝統の技が生み出す「龍村錦帯」の格調高い袋帯

「龍村錦帯」は、1927(昭和2)年に初代龍村平藏氏が「第一回錦帯作品展」を開催して以来、現在まで四代にわたる平藏氏と高島屋が研究を重ねて制作しています。その特徴として挙げられるのは、まず、大胆に構成した意匠と独特の鮮やかな色使い。個性の強さがありながら、きものに合わせると見事に調和し、装いにより一層の品格が醸し出されるところです。また、素材と独自の織り組織にも特徴があります。高度な織り技術が必要で、国産繭から引いた糸を熟知した職人によって手機で織りあげることで、しなやかで締め心地のよい独特の質感が生み出されています。

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左)「威毛錦」1,100,000円+税(表地)
武将が戦陣で矢や刀などの攻撃から身を守るための武具である鎧に施された威毛は、趣向を凝らした美しいものです。そのデザインを帯に映し、「矢をも通さず万難を排す」という願いを込めた文様です。数多くの色彩を織り込んで華やかに織りあげています。
右)「王朝七宝文」1,500,000円+税(表地)
藤原貴族芸術の粋である三十六人家集の料紙文様より取材しました。小さな文様を敷き詰めて描く七宝文様を大きく伸びやかに構成し、金銀箔や鮮やかに色づけした箔を用い、華やかな色糸を挿し色として華麗に表現しています。

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現在のデザインのもととなる「威毛錦」 「威毛錦」は、初代龍村平藏(1876~1962年)が1938(昭和13)年にベルリンで開催された「第一回国際手工業博覧会」に丸帯地で出品し、金賞を受賞しました。