パリが生んだ苦悩の画家 没後65年 モーリス・ユトリロ展 主催:朝日新聞社 企画協力:IS ART INC. 監修:エレーヌ・ブリュノー(モーリス・ユトリロ委員会会長) 協力:日本航空

酒と奔放な母と、パリの街角。孤独な画家が愛した、儚くも美しい世界。

モーリス・ユトリロ「クリニャンクールのノートル=ダム教会」(1911年頃)

予告動画(2分50秒)

告知動画(30秒)

人生を彷徨った画家の、光と影。日本初公開をはじめ約75点が一堂に。

パリで生まれ、哀愁漂うパリの街の風景を描いた画家モーリス・ユトリロ(1883-1955)。フランス国家の勲章やパリ市民賞といった栄誉を得ながらも、彼の人生は幸せとは縁遠いものでした。母親であり画家でもあるシュザンヌ・ヴァラドンは自分の恋愛を優先してユトリロの育児を放棄したため、寂しいユトリロは幼少期から飲酒を覚え、生涯を通してアルコール依存症を患っていました。ユトリロの絵が売れ始めてからは、ヴァラドンはユトリロの友人であり画家でもあるアンドレ・ユッテルと結婚。ヴァラドンとユッテルはユトリロの絵を売って儲けたお金で贅沢な暮らしを始めます。ユトリロは51歳のときに、5歳年上の女性であるリュシー・ヴァロールと結婚しますが、家に閉じ込められたまま絵の制作を続けていたと言われています。本展では、このようなユトリロの数奇な人生にスポットを当て、絵画の裏に潜むドラマを作品とともにご紹介。今までにユトリロの作品をご覧になったことがある方にも、新鮮な発見をしていただけることでしょう。また、ユトリロの作品だけではなく、母親ヴァラドンやユッテル、母親と親交のあったピエール=オーギュスト・ルノワールまで、ユトリロとゆかりのある画家の作品を合計約75点展示。日本初公開となる妻ヴァロールの油彩画もご覧いただける貴重な機会です。

モーリス・ユトリロ「教会、ヴィルタヌーズ」(1912〜14年頃)

モーリス・ユトリロ「モンマルトルのラパン・アジル」(1911年頃)

モーリス・ユトリロ「モンマルトルのサン=ピエール広場」(1908年頃)

《ユトリロをとりまく人間関係図》

リュシー・ヴァロール 「花瓶の花」(1965年頃)

アンドレ・ユッテル「花瓶と黄色いカーテン」(1933年頃)

リュシー・ヴァロール「モーリス・ユトリロの肖像」(1943年頃)

アンドレ・ユッテル「果物と水差しのある静物」(1924年頃)

※予告なく展示内容・構成が変更になる場合がございます。

予 告

日本橋高島屋S.C.本館8階ホール
2020年 3月4日(水)→15日()

一般1,000円(800円)
大学・高校生800円(600円)
中学生以下無料

※( )内は前売り及び団体10名様以上の割引料金。
前売券はローソンチケット(Lコード33606)にて
3月3日(火)までお求めいただけます。

日本橋高島屋のチケット情報を見る

京都高島屋 7階グランドホール
2020年 3月18日(水)→4月6日(月)
横浜高島屋ギャラリー〈8階〉
2020年 5月23日(土)→6月8日(月)
本展限定
-パリが生んだ苦悩の画家-
没後65年
モーリス・ユトリロ展
オリジナル図録

書き下ろしの解説などオリジナルコンテンツを含む充実の内容。
ご来場の思い出に。

  • 【価格】2,200円(税込)
  • 【仕様】約25.2×約22.5×約1.4cm/ソフトカバー/全128ページ
    図録監修:中村隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)
  • 【内容】
    ◇プロローグ: エレーヌ・ブリュノー 
     (モーリス・ユトリロ委員会会長)書き下ろし
    ◇解説:エピソードで語るユトリロの生涯と芸術 
     中村 隆夫(多摩美術大学教授、美術評論家)書き下ろし
    ◇図版:展示76作品を1ページに1作品カラーにて掲載
     その他、年譜、人物関係図、作品リストも収録
    ※数に限りがございます。なくなり次第終了いたします。

※会期・会場等は予告なく変更になる場合がございます。

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