おせちをリメイク!チオベンレシピ #chioben

【連載企画】料理人ならではのアイデア満載!余りがちなおせちをおいしく変身させます。

Profile

料理人 山本千織さん

代々木上原にアトリエを構え、有名女性誌やファッションブランドなどの撮影現場を中心にお弁当の仕出し、ケータリングを行う。美しい盛り付けと斬新な味付けで、イベントでのお弁当販売は即完売、ワークショップは連日大盛況。30代~40代の女性を中心に大人気の料理人。著書に『チオベン 見たことない味チオベンのお弁当』(マガジンハウス)。
11月に『チオベンの揚げものと煮もの』(KADOKAWA)を発売。

Instagram/chiobenfc

チオベンレシピ全3回シリーズの第2回目は
「なます」のバインミー

「なます」のバインミー

ベトナムのサンドイッチを「なます」でアレンジ!

野菜やお肉などの具材がたっぷり、ボリュームいっぱいのサンドイッチ。なますの酸味と食感が、全体の中でいいアクセントに。ぜひ思い切ってたっぷり使ってみてください!和食が続いて気分を変えたいな、という日の朝食や、ゆっくり起きた日のブランチにどうぞ。

「バインミー」とは?

ベトナム語で「パン」を指すバインミー。柔らかめのフランスパンにバターやパテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、魚醤などのソースを振り掛けたサンドイッチのこと。現地でもなますの入っているものが多いそうで、今回のアレンジレシピにぴったり。具材をはさむだけという工程の少なさもポイント。パーティーメニューにもおすすめです!

料理レシピ

材料(1人前)

  • なます:50g

A

  • ・レモン汁:小さじ1/2
  • ・ナムプラー:小さじ1/2

  • ローストビーフ(市販):適量(今回は75g使用)
  • きゅうり:1/2本分
  • パクチー:適量
  • からしバター:大さじ1
    ※からしバターは好みの量の和がらしをバターに混ぜたもの。少し辛めが美味しいです。
    (今回は有塩バター75gに和がらし小さじ1/2)
  • バケット:写真では15センチくらいのものを3カット

※カップ1=200cc、大さじ1=15g、小さじ1=5gです。

作り方

1.今回の主役、なますに味付け!

なますはある程度水気を切って、ボールにとりAで和える。
※ナンプラーとレモン汁の香りで「アジア」の雰囲気に。

2.バケットにはさむそのほかの具材を準備!

ローストビーフは薄くスライス、きゅうりは斜めの薄切り、パクチーは洗って水気を切って食べやすい大きさにちぎる。
※ローストビーフは市販品や、おせちに入っているものでOK
※漬け込んだチキンのグリルなどでも美味しいとのこと。

3.バケットにからしバターを塗って。

常温にしたバターに和がらしを混ぜる。バケットは横に切り込みを入れ、からしバターを塗る。
※バゲットは固めのものより、柔らかくてふかふかのものがおすすめ。
※からしバターはぜひたっぷりと塗って。

4.具材をどんどんはさんで。

3のバゲットに、きゅうり、なます、ローストビーフ、パクチーをはさむ。
※きゅうりを最初にはさむことによって、なますの水気をガード。バゲットがべちゃっとするのを防ぎます。

5.ぎゅぎゅっと全体を整えてできあがり!

たっぷりの具材を整えたら、ワックスペーパーで包むとおしゃれ。アジアンな器に盛っても素敵です。

「なます」のバインミーを高島屋スタッフが実食!

おせち料理からベトナム料理に大変身、大きなお口で豪快に楽しんで

脇役と思われがちな「なます」が、アジアの香りをまとって美味しく変身!柔らかなお肉やふかふかのパンの中で、なますがザクザクといい食感です。からしバターの爽やかな辛みがまたいいアクセントに。お肉たっぷりで、男性スタッフのお腹も大満足でした。ベトナムの風を感じるメニューで、爽やかなお正月のランチタイムをお楽しみください!

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