今治タオル ランキング

日本古来から受け継がれてきた美しい伝統の色合いが生活を彩る、「古色ゆかりいろ」今治タオルシリーズ。時を重ねた歴史の流の中で人びとが縁を結び、受け継いできた伝統の色合いは色の持つ力や色に込められた想いや縁起も想起させられます。通常のタオルで使われている糸より糸の撚りもゆるく、約1/2細い紡績の糸を使用し織り上げたタオルを伝統の色合いで染めました。どのような生活シーンにもマッチする美しく、やわらかで艶やかな今治タオルはご自分使いや贈りものとしても毎日の生活をより、豊かに彩り、その風合いをお楽しみいただけます。タオルギフトはスタイリストでありファッションディレクターでもある、大草直子さんがセレクトしました。ブランドネームの「今治謹製」には、その今治産地と職人が丹精込めて作り上げたという意味が込められています。そうして織り上げられたタオルは、柔らかさ、吸水性、耐久性を高いレベルで追い求めた信頼の品質を誇ります。作り手、贈り手、貰い手のすべてがタオルを通じて繋がり「触れるたびに喜びを感じ、毎日がもっと幸せになるタオル」を目指してつくられたタオルです。

「瓢箪」は、除災招福・無病息災・子孫繁栄・家庭円満の象徴。末広がりの形をした瓢箪は、古来よりとても縁起の良い物とされ、除災招福のお守りや魔除けとして親しまれています。特に「六瓢箪」は無病（六瓢）息災の御守りになるとされています。また今治の漢字が「いまなおる」とも読めることから、今治タオルは快気内祝いでも縁起の良いお品として喜ばれています。

鎌倉・室町時代より屏風や襖などの室内装飾に重宝された唐紙。雲母唐長（KIRA KARACHO）は江戸時代続くから唐紙屋「唐長」11代目の長女ご夫妻プロデュースのブランドで、長い時間をかけて今に受け継がれる唐長の代表的な文様を今治タオルに施しました。格調高い木箱入りで、金色と黒で模様を箱にも施し、心に深く印象づける贈りものを演出します。タオルの染色や細部の金糸は美しく、柔らかなタオルに仕上がっています。