高島屋のお歳暮 2019

お歳暮

知っておきたい、ビジネスで贈るお歳暮のポイント

お歳暮は、お世話になった方に1年間の感謝を込めて贈り物をする習わしです。もともとは年神様への供物を年の暮れに家族で持ち寄る行事でしたが、時代を経て今日の形式に至ったといわれています。仕事上のおつき合いの中でお歳暮を贈るときには、特にマナーに気を配ることが大切です。取引先やお客様に対して失礼にならないよう、押さえておきたいポイントをご紹介します。

協力:All About
※画像はイメージです

贈り先は会社? 特定の個人? ビジネスお歳暮の贈り方

事上のおつき合いがある方へのお歳暮は、その方の会社に贈る場合と、個人に贈る場合の2通りがあります。金額の相場はお世話になった度合いで変わりますが、いずれも3,000円から5,000円程度が妥当でしょう。

取引先の会社に贈る場合には、宛名は先方の会社名、社長名、もしくは関係部署の代表者名や担当者名とすることが一般的です。ただ、特に特定の人にお世話になっている場合には、会社に個人名で贈ることやその方のご自宅に直接贈ることもあります。また、送り主についても、個人名、上司との連名、部署名、自社名など、さまざまなパターンが考えられます。

会社関係のお歳暮では、こうした宛名や送り主の書き方ひとつとっても、細心の注意を払いたいものです。些細なところではありますが、誤った判断をしてしまうと仕事上のトラブルにつながりかねません。事前に自らの上司に報告・相談した上で、判断を仰ぎましょう。

相手先の記憶や印象に残る、イマドキのお歳暮選びとは?

歳暮の選び方には気配りとセンスが大切。会社単位であれば、職場で使えるお茶やコーヒーなどの消耗品を選ぶのが主流です。紅茶なら高級茶葉を扱う老舗のリーフティーのティーバッグ、コーヒーなら有名メーカーや人気コーヒーショップのドリップコーヒーといった、普段使いのものでも“ワンランク上のセレクト”が喜ばれる秘訣。ビールやお酒という選択肢もありますが、できればより多くの人が社内で無理なく消費できるものが無難でしょう。

部署単位であれば、およその人数に合わせて小分け包装されている配りやすいものがよいでしょう。常温で日持ちのする焼き菓子などが定番です。ここでは、味の好みが一人ひとり異なることを考慮して、例えば、甘いスイーツ類と煎餅などの米菓子を組み合わせるなど、バラエティに富んだ味わいを意識することもポイントです。

また、女性が多い会社や部署に贈る場合には、ドライフルーツ、ナッツなど女性に人気の自然食品や、コールドプレスジュース、飲めるお酢といった健康系飲料を選ぶと、話題性も相まって、より記憶に残るお歳暮になるはず。贈る相手先に合わせたお歳暮選びを心がけましょう。

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宅配便? それとも手渡し? 気持ちが伝わるお歳暮の届け方

年は、虚礼廃止の傾向もあり、お歳暮などの贈答を控える企業も増えてきました。お歳暮を贈ることでかえってご迷惑をかけることのないよう、事前に先方に確認した上で贈ることが大切です。

渡し方については、現在、宅配便が一般的ですが、本来お歳暮は持参するもの。今後もよりよいおつき合いを続けていくためにも、原点に帰り、ごあいさつも兼ねて手渡しするのも一案です。先方の会社に足を運び、1年間の感謝の気持ちを直接伝えられれば、翌年のおつき合いの縁をより確かにつなげられることでしょう。また、万が一、先方の事情で受け取れないことがあっても、その場での辞退が可能になります。返送の手間がかからないので、先方にとっても利点があります。持参する場合には、あらかじめ先方に連絡し、都合のよい時間に訪問しましょう。

ただ、伺うという行為が先方に仰々しく受け取られると判断した場合には、あいさつ状を添えるか、送り状を別便で送ったうえで、宅配便を利用しましょう。

>お歳暮の「添え状」や「送り状」の文例集はこちら

ビジネスお歳暮のマナーは多種多様。上司への事前の相談を忘れずに

人から法人へ、法人から個人へ、個人から法人へ……。会社関係のお歳暮にはいろいろなパターンがあり、そのマナーも相手先やシチュエーションによってさまざまです。会社に所属している場合には、原則としてお歳暮の送受はすべて上司に報告することが必須。ビジネスお歳暮の基本として、そのことは一番に覚えておきたいですね。

どんな場合であっても、最も大切なのは贈る心。数あるマナーをしっかりと押さえて、心を込めて選んだ品物とともに感謝の気持ちを伝えましょう

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