出産内祝い

新米パパママ必見!名入れ・名づけトレンドに学ぶ、印象に残る出産内祝い選び

今回、髙島屋オンラインストアでは出産内祝いの「のし」に入れられた赤ちゃんのお名前のランキングを作成しました。その年の世相、その世代のご両親の「将来こんな人に育ってほしい」という思いや希望が反映される名づけランキングは、間もなくお子さんが生まれる方だけでなく楽しめるものです。また、名づけ・命名の専門家が人気の「赤ちゃんの名前」から、出産内祝いの選び方も分析します。内祝いの選び方で、親戚や知人・友人に、赤ちゃんの名前を上手にアピールし、喜ばれて印象に残る贈りものをする方法を考えていきましょう。

協力:All About
※画像はイメージです

【ガイドプロフィール】

牧野 くにお(まきの くにお)

20代より香港や台湾に渡り、漢字の成り立ちや中国の古典を学び、姓名判断を含む占術の研究も行う。マタニティー雑誌での名づけ相談は30年以上、12万件以上の名づけをアドバイス。全国各地のデパート、企業、産院で命名相談や命名に関する講演も行う。総合情報サイトAll Aboutの「赤ちゃんの命名・名づけ」ガイドを務める。

男女ともに使える名前がトレンドに

年様々なメディアや媒体からランキングが発表される、赤ちゃんの名づけ・命名。集計元によりそのランキングは様々ではありますが、その年の世相、その世代のご両親の「将来こんな人に育ってほしい」という思いや希望が反映されます。また、ご自身や親せき、知人、友人の名前を鑑みて楽しめるので、間もなくお子さんが生まれる方だけでなく、多くの方の関心ごととなっていることでしょう。

さて、2017年~2018年の名入れトレンドとはどんなものでしょうか。今回、高島屋オンラインストアでは出産内祝いの「のし」に入れられた赤ちゃんの名前を集計してみました。

名入れランキング

さっそく、ランキングの結果を分析してみましょう。昨今の名づけは、浮かんだ音を挙げ、それにあとから漢字を当てはめる、という方法が主流ですので、親の好みはまず音(響き)のほうに表れます。昔多かったカツトシ、マサタカなどの4音の名前は減り、レン、アオイのように2音か3音が上位にランクインしているのが今どきらしい特徴ではないでしょうか。また、当てる漢字については、莉、蓮、杏、咲、樹、花など「植物に関する」漢字。また、大、悠、翔、陸、翼などの「大きく広いイメージ」の漢字が好まれています。また、全体的に「和風の雰囲気」をまとったお名前が人気になっているのも特徴です。これらをまとめると、時代の閉塞感から自由に大きく羽ばたいてほしいという願いや、世界に羽ばたく日本人としての誇りをお名前に込めることで、日本らしい四季や伝統を重んじたいという親世代の気持ちが反映されていることを感じます。

昨今はふりがなが無いと読めないお名前が上位にランクインすることも多いものですが、高島屋オンラインストアの「のし」への名入れトレンドに関しては、むしろ伝統を感じさせる落ち着いたお名前、読みやすいお名前が多くランクインしているように感じます。さすが老舗デパートのお客様の好みが出ていて、興味深いですね。こういった、伝統への親しみや好みも、贈りもの選びに活かせるのではないでしょうか。

男女どちらの赤ちゃんかお伝えすると、出産祝いを贈る側に親切!

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ほどのランキングにも当てはまりますが、男女の区別がない名前、また、男女の呼び名を混ぜたような響きの名も年々増えてきている印象です。一人っ子世帯が増えているため、「どちらが生まれてもこの名前をつけたい」という考えを持つ親も増えているのかもしれません。

たとえば1位の「葵」は、まさに男女半々でつけられているお名前です。かつては女の子にしかいませんでしたが、向日葵(ひまわり)が好きな人も多く、また和風の字が流行していることもあり、男の子にも増えたのです。一方、音は同じでも、漢字によって男女がはっきり分かれる名前もあります。例えば、「れい」というよび名は、以前は女の子の名でしたが、この数年で男の子にも増えて半々になってきて、漢字によっては男女が分かれます。「麗」「澪」と書けば女の子ですが、「礼」「玲」「伶」「怜」の字は、男女ともに使われているのです。

このようなお話をすると、ご両親から「中性的な名前や、あえて男女逆の音や漢字を当てた名前は、あまりよくないのでしょうか?」というご相談を受けることもあります。しかし、名前というのは良い悪いという明確な線引きはありません。ただ、男女を間違えやすい名前は社会生活での使いにくさはあるかもしれません。その一例として挙げられるのが、出産祝いを贈る側の意見です。

例えば、「出産の通知を受けて名前を教えてもらったけれど、男女のわからない名前だった。どちら向けのお祝いを贈ればいいのか困った」、「女の子の名前だと思ってピンク色の服を贈ったら、じつは男の子だった」……というエピソードを聞くことがあります。「せっかくなら喜ばれるお祝いを贈りたい!」と考えているお相手の立場に立てば、ご両親は男女どちらの赤ちゃんが生まれたのかも必ずお伝えするようにしたいものです。

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内祝いを選ぶなら、こだわりのお名前を名入れオーダーギフトに託して

両親は、出産の前に男女どちらの赤ちゃんかお伝えしたうえで、内祝いには新しい小さな命を家族の一員として紹介すべく、赤ちゃんの名前にちなんだ贈りものを活用するのはいかがでしょうか?

そんな時、第一に考えられるのが、名入れ内祝いです。名前やイニシャルを入れることで、心のこもった素敵な贈りものになります。出産内祝いも、お子さまのお名前を入れることで、一生に一度のお披露目を特別な瞬間として刻むことができます。「世界でひとつ」のオリジナリティがあり、「この子をこれからよろしくお願いします」というご挨拶の気持ちが伝わります。ご両親がこだわってつけたお名前ですから、ぜひ心に残る贈りものにしたいですよね。

ただ、写真立てやタオルのような日用品に名前を入れてしまうと、印象には残りますが、人によっては使い勝手が悪いと思われてしまう側面もあります。食品パッケージであれば、選び方次第でどんな方にも喜んでいただけるので活用するとよいでしょう。名入れのオーダーギフトとしては、お米・体重米、カステラなどの縁起のよい和菓子、お名前を印字できるスイーツなどは人気があります。

さりげない名入れギフトの案として、内祝いに赤ちゃんのイニシャルを入れるというアイディアもあります。ただ、たまたまイニシャルが別の連想につながることもある、ということも心にとめておきましょう。たとえば、「W・C」「N・G」「K・Y」「J・K」などの場合、せっかくの贈りものが使いにくいと思われたり、持て余してしまったりするケースもあるかもしれません。

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お名前の音や季節を感じさせる「出産内祝い」もおすすめ

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う一つは、赤ちゃんの名前に表現されたイメージや季節にちなんだ贈りものを選ぶという方法もおすすめです。

例えば、「葵」や「桜」などの和風好みの植物を表す漢字を使ったお名前はここ5~6年人気が上昇しています。そうしたお名前にちなんだモチーフを選ぶと印象に残ります。和菓子、お茶、和食に関する贈りものはいかがでしょうか。また、木々の「年輪」を感じさせるバウムクーヘンも縁起がよく、贈りものとしても好適でしょう。

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また、「悠」「翔」「颯」などの字を入れた名前も、最近とても人気が高まっています。大空や広々としたイメージを感じさせ、風通しの良さや自由を感じさせます。
「楓」の字の入る名前は、季節感があります。春生まれならば春風のイメージ、秋生まれならば紅葉のイメージで二つの季節にちなんでよく使われます。それぞれの季節に旬を迎える食材や、春や秋をイメージさせる色合いのアイテムなどを贈ってもよいでしょう。フルーツの季節感とのど越しのさわやかさを同時に感じられる、ジュースや飲料を贈るのもよいでしょう。

「朱」「茜」「紅」「蒼」「彩」「碧」「藍」など色を表す字の入るお名前は、色彩豊かなお菓子の詰め合わせなどを贈るのはいかがでしょうか。

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失敗しない名づけのコツは、好きな「音と漢字」を大切にすること!

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まれた赤ちゃんの名前を知らされたとき、「どんな発想でつけられたのだろう」と知りたくなることがあります。浮かんだ音から作ったり、使いたい文字から作ったり、自然界をテーマにしたり、何かを記念する名前にしたり……聞いてみると、世の中には実にいろいろな発想があると感じます。

もちろん、どんな方法でも自由なのですが、「名づけに失敗したくない」と悩むご両親は少なくありません。そこでおすすめなのが、ご両親がお好きな音(響き)で、お好きな漢字を使った名前にするということ。シンプルですが、これならあとでふり返って後悔することはまずありません。実際、高島屋オンラインストアの「のし」への名入れランキングでの集計も、そういった名前が圧倒的に多いように見えます。

逆にどんなケースだと「失敗した、後悔した」と思うかと言えば、占いなど他人の基準に従った場合です。占いに従うことで名字と字画の合う名前しかつけられなくなってしまった、自分の好きな名前がつけられなかった、と思えば、その時点でどうしても満足しにくくなります。しかも、ある字画占いに合わせて名前をつけたところで、占いには何十もの流派や方法があり、すべての流派でほめられる名前などないと言っても過言ではありません。どんな名前をつけてみても、どこかの流派で悪い判断になるのは同じですから、いつまでも悩むことになります。

もうひとつは、本人への期待、要求を名前に表現したときです。その期待通りにならない場合に、「せっかくこういう名前にしたのに……」と悔やんでしまえば、ご両親がつらいだけでなく、お子さんへの負担になってしまいます。いずれにしても名前で本人の性格や生き方が決まるわけではありませんので、そのことをしっかりふまえた上で、本当に自分たちが気に入った名前をつけることが大事なのです。

名づけの際にむやみに周りと名づけの話をしたり、世の中の情報や口コミを集めすぎたりすることで、混乱して行きづまる人もいます。自分の感性を信じて、ご両親の「本音の好み」を大切にして主体性をもった名づけをすることが大切です。出産内祝いに関しても同じで、「お相手が喜んでくれるだろうか」と悩んでしまうよりも、自信をもってお贈りしましょう。日ごろの感謝と、これからも赤ちゃんをよろしくお願いします、という気持ちを込めて、素直な気持ちでお贈りしたいものですね。

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