茶器
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日本屈指の陶磁器産地である岐阜県瑞浪市においてつくられた梅と桜のカップ。原料にこだわり、柔らかな白さを追求した独自の白磁は、手に持った時の滑らかな感触や口に触れた時の繊細さを感じさせ、上質な時間を与えてくれます。少し大きめサイズのカップは、ホットやアイスのドリンクだけでなく、デザートなどにも幅広くお使いいただけます。底面のモチーフである「梅」と「桜」は、古来より美しいものや優れたものが並んでいるたとえとして使われてきました。他の花木に先駆けて咲く「梅」は開運や出世など縁起の良いものとして、「桜」は日本の国花として愛されています。性別や年齢に関係なく差し上げられる大切な人への贈りものにおすすめです。

古希を過ぎてなお、熱い想いを胸に日々作陶活動を続ける伊藤成二さん。驚くほど薄い「極平」急須は、茶葉が重ならずにゆっくりと広がり、少ない湯量が急須内に均等に行き渡る形状で、お茶の香りや旨味を存分に引き出してくれます。【楽しみ方】ぬるめのお湯をそっと注ぎ、約1分待ち1煎目をお楽しみください。2煎目も同様に。(1煎目の後、茶葉が蒸れないように蓋をはずしてください。)3煎目は熱めのお湯でさっと。(深蒸し茶葉以外がお勧めです。)常滑の陶土は鉄分が含まれていることから、お茶の成分のタンニンとの反応で、渋みや苦みが適度に調整されておいしくいただけるとも言われます。また釉薬を使わなくても焼き締まる特性から、お茶に含まれる余分な成分が陶土に吸着し、よりまろやかになると言われています。