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HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)

HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)

ブルターニュの加塩バターがたっぷりと入った、甘さと塩味のコンビネーションを味わう大人のためのキャラメル『C.B.S(セー・べー・エス)』。1977年、フランス・ブルターニュ地方の小さな港町キプロンで、一人のショコラティエ アンリ・ルルーが創り上げたのは、誰もが初めて味わう、誰にも真似できないキャラメルでした。C.B.Sは、たちまち世界の美食家たちを魅了。アンリ・ルルーは、アルチザンとして高い評価を得ただけでなく、世界でただ一人、キャラメリエ(キャラメル職人)の称号を手にしています。

「ルルー」。詩情あふれる、その響き。

フランス・ブルターニュ出身の菓子職人の名です。愛する妻の故郷、ブルターニュ地方のキブロンに1977年「Le Roux(ルルー)」を開店した彼は、当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであり、世界で唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)としても名を知られるようになりました。
フランス三ツ星シェフ達もこよなく愛したアンリ・ルルーのショコラやキャラメル。
創始者アンリ・ルルーが長年培ってきたレシピや技術、お菓子に対する想いは、彼が心より信頼を置くジュリアン・グジアンをはじめ、若き職人達に丁寧に時間をかけ、継承されていきました。

アンリ・ルルーとジュリアン・グジアン

ブルターニュの海辺の街キブロンのテロワールと職人気質が生んだ至高の味わいのキャラメル

C.B.S. とは、Caramel au Beurre Sale(キャラメル・ブール・サレ=塩バターキャラメル)の頭文字をとったもの。ブルターニュが誇る名産・ゲランドの塩を練り込んだ有塩バターは、19 世紀初頭に“美食家のためのバター”として珍重されました。

ルルーは、そのバターを練り込み、やわらかなキャラメルを作りました。「指にはつくが、歯にはつかない」という、なめらかなやわらかさ。甘さのなかに感じる絶妙な塩味。砂糖や水あめを最低限に抑え、素材の味を引き出すために、日々、素材の状態を目で見て、舌で感じ、さらに気温や湿度によって作り方や配合を微妙に変えていくという職人技が、ひと粒のキャラメルを作り上げているのです。

みずみずしいフルーツの味わいやキャラメル独特の香ばしさ、やわらかさは、スイーツ界でも“真似のできない見事なキャラメル”として認められています。

名品誕生物語

“塩スイーツ”の原点は「アンリ・ルルー」だといえるでしょう。 世界で唯一のキャラメリエであり、革新的な味を創出したアンリ・ルルー
創始者アンリ・ルルーは、フランス・ブルターニュ地方ポン・ラベのパティシエ一家に生まれました。当時、彼はショコラの先進国であったスイスで製法を学び、家業を継いでいました。その後、彼が結婚して、妻の故郷であるブルターニュの海辺の街・キブロンに、自分の名を冠したお店を開いたのが1977 年のこと。ショコラとアイスクリームを主にしていましたが、地元の人に愛されるオリジナルの味を作ろうと考案したのが、塩バターキャラメル。
それまで、フランスでは塩をスイーツに使う習慣がなかったため、甘さに塩を効かせた味がとても斬新で、しかもその完成度の高さがパリでも評判に。雑誌「ELLE」や、食のガイド誌「ゴー・ミヨ」で「国境を超える本当の美味しさ」と称えられ、一躍、世界で注目される存在となりました。いま、パティシエたちは“塩スイーツ”をこぞって作っていますが、その原点は「アンリ・ルルー」だといえるでしょう。

「メゾン アンリ・ルルー」は、今もこれからも、自然の恵みとその精神を継承した職人たちの手によって、「完璧」と称賛される美味を紡ぎだしていきます。

塩バターキャラメル

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