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聖護院八ッ橋総本店

聖護院八ッ橋総本店

聖護院八ッ橋総本店の歴史

聖護院八ッ橋が誕生したのは元録二年(1689年)です。
江戸時代初期、筝の名手であり作曲家でもあった八橋検校は「六段の調べ」など数々の名作を生み出し、近世筝曲の開祖と称えられています。歿後、黒谷の金戒光明寺にある常光院(八はしでら)に葬られましたが、墓参りに訪れる人は絶えることがありませんでした。
そのため検校歿後四年後の元録二年、琴に似せた干菓子を「八ッ橋」と名付け、黒谷参道にあたる聖護院の森の茶店にて、販売し始めました。現在の当社本店の場所にあたります。
以来三百二十年あまりに渡り、当社は八ッ橋を製造し続けています。
 また現在でも、検校の命日である六月二十日には、毎年、当社社員全員が検校の墓参をし、法然院にて聖護院八ッ橋総本店主催の法要を営んでおります。

八ッ橋

ものづくりへのこだわり、代表銘菓

生八ツ橋

聖護院八ッ橋総本店を営むにあたり、まずはじめに掲げている言葉は「味は伝統」です。
当社は元録二年(1689年)の創業以来続いて参りましたが、ひとえにこれは、皆様が当社の製品である八ッ橋を美味しいと思っていただいたことにより支えていただいたのであると考えています。京都の文化というものは、多くの人々が受け継いできたものです。大勢の昔の人々が時代に流されず、良いものは変えずできるだけそのままの形で伝えていったことによって、今の文化は残っています。私たちは八ッ橋というお菓子を作る会社として、次の時代に八ッ橋を残して伝えることが、会社としての使命と感じております。
 特にお菓子という口に入るものを製造・販売している上で、最も大切なことは「味」です。長年続いてきた味には、やはりそれなりの美味しさの理由がありますので、守り伝えたいと考えております。
ただその上で、時代時代の変化にあわせて、皆様が愛される味の研究を重ね、これからも美味しさを提供していきます。良い部分は変えず、時代にあわせる部分はあわせ、存続していく。これこそが本当の意味での文化の継続であると考えております。続いていくということ。続いてきたということ。継続という本当の意味を常に忘れることなく、私たちはこれからも京都で八ッ橋を作り続けていきます。

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聖護院八ッ橋総本店/銘菓百選

聖(抹茶詰合せ)5箱セット

税込3,402

じっくりと炊き込んだ程よい甘さの粒あんをニッキの香りほのかな生八ッ橋で包んだ「聖」と、抹茶の生八ッ橋で粒あんを包んだ「聖抹茶」との詰合せ。

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