第19回 横山 尚人 グラスデコール展(硝子)

- ■12月11日(水)→17日(火)
- ■本館6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
先生は、1962年に東京藝術大学美術学部工芸科を卒業後、硝子会社のデザイナーとして活動され、1975年に独立し、ガラス作家の道に進まれました。
横山先生自らの造語、「グラスデコール」という言葉は、「装飾性」を強く意識した作品表現から名付けられました。
この世のすべての動物や花々、虫たちに眼差しを向け、優しさを内包した感性で捉え、特徴ある作品を生み出す横山先生。温かみのある色の組み合わせと、ユーモア溢れる造形からなる作品は、鑑賞者に語りかけ、夢のある楽しげな雰囲気を醸し出します。
年齢を重ねても、様々な見聞の中で心に響く出会いを大切に、今の自分というものを作品に反映し表現したいと語る横山先生。今展ではさらに奥深さと創作性を増したオブジェを中心に新作を一堂に展観いたします。
ぜひご高覧くださいますようご案内申しあげます。
お問い合わせ:本館6階美術画廊 直通TEL (03)3246-4310
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