• 高島屋店長「うちの会場使うて、料亭の味が手軽に食べられる「大食堂」なんて考えられまへんやろか？？」
• 料亭主人　「どうやってやるんよ？」「うちから料理運ぶなんてできひんで。」
• 高島屋店長「うちに厨房作るから、そこで作れるようにしまっさかい」
• 料亭主人　「厨房ってたいそうやな。」「まあ。やるんなら少しヒマな2月がええなあ」

今から65年前、他のデパート催事ではありえない、京料亭イートイン「名物食堂」が誕生しました。

「京の味ごちそう展」は

①京の老舗料亭６軒のお料理がお得な価格で食べられる「名物食堂（イートイン）」

②京の老舗名店のお料理を実物展示する「料理展示」。

③京の老舗名店の店主による「料理講習会」

④和菓子・洋菓子・お茶・漬物・お惣菜・日本酒・京野菜など、京を代表する「食の即売」の４つの要素から構成される、食品催です。

第64回実施の会場の様子

そして、京の食文化の継承発展を目指す「京都料理組合」「京都洋食会」「京都寿司のれん会」「京蕎麦二八会」「京都府喫茶飲食生活衛生同業組合」各会派と高島屋が、さらなる発展を目指し、力を合わせて盛り上げることで、他に類を見ない、名物催となりました。

今年の２月、65回の記念の年として盛大に催されるはずでしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から店舗開催の中止を判断をいたしました。
そこで、長年ご愛顧いただいたファンの皆様のご期待に応えるべく、オンラインで「京の味ごちそう展」を開催することにいたしました。
店舗開催と同じようにはいきませんが、できる限り、WEBで「京の味ごちそう展」を表現いたしました。
オンライン企画限定で創作した美味も盛り込んだ、新しい「京の味ごちそう展」をご紹介いたします。