高島屋は1831年に創業し、2021年には創業190年を迎えます。
180周年を機に、創業以来の経営記録、営業記録、広告宣伝資料、絵画彫刻工芸の美術作品、呉服、能装束を含め今日に至るまで収集保存された史料総体を「高島屋のアーカイヴス」として体系整理し、資料の収集、保管、管理を行っています。
こうした資料・美術品はこれまでも世田谷美術館や京都市美術館、名都美術館など様々な美術館でもご紹介いただきました。2018年には浜松の遠鉄百貨店の30周年記念展として『日本美術と高島屋展』が開催されました。
大阪、東京東西2館の「高島屋史料館」は当社の持つ基本的価値観や文化の共有・共感をしていただくための情報・体験をご提供するアーカイヴス活動の拠点として、発信を続けてまいります。