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2018年1月12日(金)
Happy New Year from Milan
-Buon Anno 2018-

-from Milan-

“Natale con i tuoi, Capodanno con chi vuoi”
(クリスマスは家族と、お正月は好きな人と過ごす)

イタリアでよく耳にする年末年始のことわざです。
キリスト教徒が多いイタリアでは、1年の中でもっとも盛大な行事がNatale(クリスマス)であり、家族大勢が集まる特別な日です。
一方でCapodanno(お正月)は、恋人や仲間と自由気ままに過ごす風習があります。
クリスマスと比較すると、イメージが湧きづらいお正月ですが、一体イタリアの人々は仲間と何をして過ごしているのでしょうか。
以前は、若者たちがお酒を飲みながら爆竹を鳴らして騒ぐ場面が多く見られていたようですが、最近では中心地の規制も強まっていることから、仲間の家、レストランやバーで一晩中、Festa(パーティー)もしくはCenone(大晦日の大夕食会)を開催することが主流となっています。
そして、年が明けると登場する料理がこちら。

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一見、ソーセージのようにみえますが、豚足に豚の挽き肉などを詰めた、イタリアの伝統的な料理「ザンポーネ」です。

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市場やお肉屋さんでは生の状態でまるごと売られています。

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家庭で調理する際には、皮が破裂しやすいので爪の部分に僅かな切れ目をいれて、弱火でじっくり茹でるのがポイントだそう。
下にしかれているレンズマメも重要な食材です。小さい粒はお金に見立てられ、金運アップの縁起ものと言われ、ザンポーネやコテキーノ(豚肉の腸詰め)と一緒に食卓に並びます。
カウントダウンの瞬間はスプマンテ(発泡ワイン)で乾杯するのがイタリア流。

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新年を迎えるにあたってイタリア人が忘れてはいけないことがもう1つ。
それは赤い下着を着用すること。イタリアでは赤は力や豊かさの象徴として愛されており、この習慣はローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス時代からはじまっているようです。(諸説あり)

本年もLifestyle Paris Milanをよろしくお願いいたします。
クリスマスの様子はインスタグラムにアップしていますので併せてご覧ください。

by Eddie

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Eddie
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紳士服のバイヤーを経てミラノに赴任。電車旅行と食べる事がとにかく好き。好き嫌いはありません。

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婦人服担当を経てパリ2年目。パリのモードやライフスタイル、スイーツやアートにも興味あり。
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