TAKASHIMAYA

もうすぐもうすぐ

あとちょっとだね まだ実感がないけど… あとちょっとだね まだ実感がないけど…

産院に持っていく荷物を一緒に確認してね 産院に持っていく荷物を一緒に確認してね

生まれてからの段取りを、
話し合っておきましょう。

赤ちゃんが生まれたら、おっぱいやおむつ替えの繰り返しで毎日とても忙しくなります。生活のリズムが変わるものだというイメージをママとパパ両方が持ち、仕事や家事の分担などを前もって話し合っておくといいでしょう。何もかも今までどおりやろうと頑張りすぎず、人にお願いできることは頼めばいい、という心のゆとりが大切です。おばあちゃん・おじいちゃんも、実は手を貸したいと思っているはず。小さな家族がふえた新鮮な毎日を、一緒に楽しめたら素敵ですね。

赤ちゃんに会えるその日まで、
リラックス。

おなかがいよいよ大きくなってくると、お産への不安も出てくるでしょう。赤ちゃんは、時がきたら自分から、ママとパパに会いに生まれて来てくれます。その日までゆったりした気持ちで過ごしてください。身体をあたためる半身浴やウオーキングは赤ちゃんのためにもおすすめ。妊娠線をケアするクリームやジェルでのボディケアも、リラックスできます。入院のための荷物の確認は、パパと一緒に早めに済ませて、いつでも持ちだせるように支度しておくと安心です。

産後用ガードル
産後用ガードル
ウエストとおなかのたるみを整え、骨盤をサポートしながらヒップアプもするガードルです。マジックテープ®でしめ具合を調節できたり、アウターにひびきにくいなど、さまざまな工夫がなされています。
産前・産後骨盤ベルト
産前・産後骨盤ベルト
妊娠中の重さで負担がかかる腰や、出産のために広がった骨盤を、幅広のストレッチゴムで整えます。体調に合わせて、しめる強さを調節できます。
ボディケア化粧品
ボディケア化粧品
バストやおなかの変化で引き伸ばされる肌は、妊娠初期から使える肌を柔らかく整えるクリームや、肌をやさしくひきしめる産後用のジェルで、気になる部分をケア。
マタニティーウエア
産前の大きなおなかをしめつけず、産後は授乳がしやすい工夫が施されています。最近はママ服として産前産後だけではなく、長く着られるデザインも増えています。
冷やさない工夫半身浴
みぞおちから下をお湯に入れ、上半身は濡らさない半身浴は、身体をあたため、気持ちもリラックスできます。ぬるめのお湯(38〜40℃)に30分くらいかけて入り、ゆっくりとあたたまるので身体の負担も少なく、妊娠中や冷え性の方に良いといわれています。
冷やさない工夫運動
自分で熱をつくる運動は、冷えにくい身体づくりにおすすめです。特に1日2時間のウオーキングが良いとされています。そのほか、マタニティーヨガ、スイミング、フラダンスも。これを機会に、楽しみながらできる運動を始めてみませんか。

用意すると安心!チェックリスト

  • パジャマ
  • ガウン
  • 産後骨盤ベルト
  • ボディケア化粧品
  • 産後用ガードル
  • 産じょくショーツ
  • 乳帯
  • 母乳パッド
  • お産ナプキン
  • アイテムは目安とお考えください。

よくある質問

産院で腹帯のことは言われませんが、つけなくても良いの?また、腹帯とマタニティーガードルの選び方のポイントは?
妊婦さんにとって冷えは大敵。腹帯は、冷えから守るための昔からの知恵だと考えられます。腹巻や、扱いやすいガードルタイプもあり、負担のかかる腰をサポートしてくれるなどの機能でも選べます。試着をしながら、いちばん快適と感じるものをお選びいただくといいでしょう。
赤ちゃんの肌着や寝具の用意はいつごろから?準備リストにあるものはすべて揃えておくべき?
赤ちゃんのものや入院に必要なものは、安定期になったら徐々に揃え始め、35週くらいまでに用意できると安心です。ものによっては、赤ちゃんが生まれてから様子を見て買い足すこともできますが、あらかじめ洗濯して日にあててから使う肌着や寝具、タオルなどは、洗い替えまで含めて用意しておくほうが気持ちに余裕が持てるでしょう。
産後のお母さんが安静に過ごしたほうが良いのは、どれくらいの期間?
退院はしても、お母さんの体はまだ十分に回復していません。特に産後1週間、お母さんによっては数週間は、ホルモン分泌の急激な変化によって、心身ともにデリケートになりやすいといわれています。お母さんが頼りの赤ちゃんのためにも、無理をしないで過ごしましょう。
産後ガードルは、いつ用意するのが良い?
産後シェイプアップ用の肌着は、本人以外の人は品物を選びにくいもの。赤ちゃんのものや入院準備の品と一緒に、出産前に揃えておくことをおすすめします。妊娠中にできた脂肪は、産後6カ月くらいまでは流動性があるので、ボディラインを戻すにはその期間にしっかり引き締めると良いでしょう。