• 昔ながらの素直な味わい。
    100日間、発酵と向き合い生まれる酢。
  • 若狭湾に面し、丹後半島の付け根に位置する京都府宮津。きれいな水、豊かな土壌、寒暖の差が大きい気候など、稲作とお酢造りに適した土地柄です。「飯尾醸造」は1893(明治26)年創業以来、この地で代々酢造りに精進してきました。
    おいしく、安全な酢を造りたい。その思いから、地元の棚田で生産される無農薬米を原料に、いまも122年前から受け継いだ製法で酢を造っています。昔ながらの酢造りは、冬、杜氏による「酢もともろみ(酒)」の仕込みから。米麹づくりからはじまり、酒母づくり、もろみ(酒)の仕込みと、約100日間泊まり込みで作業。ようやく出来上がった「酢もともろみ(酒)」を「古式静置発酵」により、まろやかな酢に仕上げていきます。

  • 長期発酵と長期熟成が生む、
    まろやかな旨みとコク。
  • 京都府丹後産、山里の棚田で育った無農薬の新米をたっぷりと贅沢に使い、山から湧き出た伏流水で仕込んだ「純米富士酢」。発酵に約100日、さらに熟成に少なくとも240~300日かけてゆっくりと造り上げます。

  • 一軒一軒農家を説得。
    無農薬米への取り組みは昭和30年代から。
  • 田んぼに農薬がまかれるようになった昭和30年代、3代目飯尾輝之助は酢の原料となる米に無農薬米を使うことを決意します。いい酢はいい米から。この信念は4代目、5代目にと引き継がれ、現在は蔵人たちによる米作りも行っています。

  • 蔵一丸となって、「日本の食と農を守りたい」。
    酢造りを通して伝えたい思い。
  • 高度成長期から食の安全を危惧し、地元農家とのつながりを大切にしてきた「飯尾醸造」。酢の原料となる無農薬米は、水と空気のきれいな棚田で育てた京都府丹後産のみ。輸入の有機栽培米は使っていません。。

※ご紹介は味百選の一例です。今後ラインナップを追加してまいります。
※催しの出店店舗・内容は各店毎に異なります。
※飯尾醸造の出店予定は各店ホームページをご覧ください。
※各店食料品フロアでのお取り扱いは各店毎に異なります。詳しくは各店までお問い合わせください。