結婚内祝い

贈る相手にあわせて選ぶ!プロのおすすめ×価格別「結婚内祝い」

結婚内祝いとは、披露宴に招待しなかった方からお祝いをいただいた場合のお返しを意味します。挙式後1カ月以内までには贈るのがマナーです。でも一体何を贈ればいい? 独立した家庭を築く大人として恥ずかしくない贈りものをしたい……という花嫁のために、結婚のプロが価格別×贈るお相手別の内祝い選びをナビゲート。こちらを参考にすれば、 きっと満足してもらえる「結婚内祝い」が見つかるはずです。

協力:All About
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【おすすめしてくれたのは?】

森川さゆりさん

婚情報誌「ゼクシィ」と総合情報サイト「All About」編集長を歴任。現在は、経験を活かし、旅行メディアや結婚メディアに関する執筆・編集、プランニングを行う。All About 結婚ガイドを務める。

喜ばれる「結婚内祝い」の相場と予算の立て方

婚内祝いとは、披露宴に招待しなかった人からお祝いをいただいた場合のお返しを意味します。挙式後1カ月以内までには贈るのがマナーです。その相場は、基本的にいただいた金額や品物代金の「1/3~半額」が一般的です。披露宴に出席しなかった方から後日お祝いをいただいた場合、その品物がいくらぐらいのものなのか調べてみましょう。わからない場合、ブランド名とアイテムで検索すると、だいたいの相場がわかるでしょう。3万円ぐらいのものをいただいていたら、1万円~1.5万円程度のものを選ぶのが基本です。

複数人から連名でいただいた場合は、人数で割って一人あたりの金額を出し、その「半額」を目安にするのが一般的。例えば、会社の所属部署の10名が一人あたり1,000円ずつ出して1万円相当のプレゼントしてくれた場合、お返しには一人当たり500円程度のプチギフトを贈るか、皆で食べられる5,000円程度の小分けのお菓子などを贈ればOKです。

逆に、親戚などから10万円以上の高額なお祝いをもらった場合は、「1/3程度」のお返しが一般的です。目上の方からいただいたお祝いは、二人の新生活に役立ててほしいという想いが込められているので、半返しにするのはかえって失礼にあたることもあります。無理のない範囲にしましょう。また、親戚の場合は、「お互いお返しはしない」という親戚同士の取り決めがあるケースも。ご両親に確認してみましょう。

友人や上司から、最初から「お返しはいらない」と言われてお祝いをいただく場合もあります。この場合どうするかの判断は、その方との関係性によると思います。かなり親しい間柄なら、内祝いではなくハネムーンや帰省のお土産を渡して感謝の気持ちを伝えてもいいですが、少し距離のある人なら、すっきりさせるためにも半返しでお返ししたほうがあれこれ悩まずにすみます。

結婚という行事には、地方や家のしきたりや伝統も大きく関係してくるので、二人の考えだけでなく、相手がどう思うかを考えて行動することが大事。内祝いに「のし」をつけるなど、基本的なことはやっておいた方が無難です。困ったら、百貨店のギフト売場で確認すれば安心です。

両親や親戚に贈る「2万円以上の内祝い」

2万円以上の内祝いは、4万円以上の高額のお祝いを包んでくださった方に贈ります。披露宴に出席できなかった親戚の方、または、両親や祖父母などが二人の新生活のためにという想いで贈ってくださるケースが多いでしょう。両親にも内祝いを贈るのかは家族の関係性にもよりますが、感謝の気持ちを届ける良いきっかけにもなりますので、検討されてはいかがでしょうか。

この場合は、記念に残るもの、普段自分たちでは買わない贅沢品などがおすすめです。質にこだわったアイテムや高級ブランドの品を選べば長く愛用してもらえ、使うたびに思い出してもらえる良さがあります。ただ、高額な贈りものになるだけにお相手にとって不要なものを贈るのは避けたいもの。関係の近い方なら事前にお伺いしてもいいですが、何を贈ればいいかわからない……という場合は、プレミアム感のあるカタログギフトや、家族団らんに華を添えるブランド肉などの高級食材がおすすめ。喜ばれると同時に記憶にも残るギフトになります。

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親戚や上司に贈る「1万円~2万円未満の内祝い」

1~2万円未満の内祝いは、2~4万円のお祝いをくださった方に贈ります。金額から想定すると、会社の上司や親戚の方へのギフトになるでしょう。

まとまった金額になるので、「もしかしたら商品券の方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、金券類は味気なく、内祝いには不適切と考える方も多いもの。2万円以上の場合と同様、自分用には手の出ない贅沢なグルメ品や、上質感が伝わりやすいブランドのものなどがおすすめです。

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親しい友人に贈る「5,000円~1万円未満の内祝い」

5,000円~1万円未満の内祝いは、1~2万円のお祝いを包んでくださった方に贈ります。おそらく身近な友人などからのお祝いになるでしょう。

この場合は、近い関係なのでマナーというよりも、喜んで使ってもらえそうなものを考えて選ぶことが大事です。セレクトしたものをみれば、相手にも感謝の気持ちが伝わるはずです。例えば、料理好きの友人には、自分では手が出にくいワンランク上の料理道具にするなど、気の利いた品物を選びたいものです。ただし、刃物は「切る」を連想させて縁起が良くないとされることもあるので避けましょう。何枚あってもうれしい上質でシンプルなタオルや、有名ブランドの雑貨やスイーツなども人気です。

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友人や職場の方に贈る「3,000円~5,000円未満の内祝い」

3,000円~5,000円未満の内祝いは、5,000円~1万円のお祝いを包んでくださった方に贈ります。数人でまとめてプレゼントしてくれる友人グループや、職場のみなさんからいただく場合も多いでしょう。その場合、実用的な雑貨、もしくは「寿」や「ありがとう」などメッセージ性のあるパッケージに入った小分けの食べ物などが配りやすくおすすめです。また、会社の部署でまとめて……という場合は、職場で分けて食べられるお菓子やジュースなどが手頃で喜ばれます。

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「何を贈るのが正解?」ではなく、喜ばれる贈りもので感謝を伝えましょう

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近は、結婚式を「感謝やおもてなしの気持ちを伝える場にしたい」というカップルが増えています。それは、引出物や内祝いなどのギフトも同様。お世話になった方に喜んでいただけるものを贈りたいという気持ちから、暮らしに役立つもの、日常的に使える実用的なもの、もらって困らない贈りものに人気が集まっています。近年ますます種類が豊富になったカタログギフトをはじめ、自分では買いにくい贅沢品などは、贈る方も贈られる方も満足度が高い「外さないギフト」としてますます重宝されています。でも本来ギフトは、「誰に、何を贈るのが正解」というものはありません。贈られた側が「自分のことを考えてくれたんだ」と感じられることが一番大事だからです。結婚内祝いを贈る際は、相手への感謝の気持ちが伝わるギフトを選びましょう。

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