
お問い合わせ:10階 美術画廊 03-5361-1615(直通)
- 三瀬 夏之介展 「空虚五度-open fifth-」
- ■5月30日(水)→6月11日(月)
■10階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場 -
音楽用語で空虚五度とは、調和のとれた三和音から真ん中の音を抜いた完全五度音程のみの響きの和音である。しかし第三音を欠くために長調、短調いずれの性格も持たず、どちらとも判別できないために不安定であり空虚であるということを示す。
歓びも、悲しみも、正義も、悪も、同一も、矛盾も、融合も、分裂も、世界のすべてを含む空虚五度から始まるような絵が描きたい。
三瀬 真之介 - 作家のプロフィールはこちら>>

「空虚五度」(墨、胡粉、和紙)
- 坂部 隆芳展 -日本- NIPPON
- ■6月13日(水)→25日(月)
■10階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場 -
長い間、外国に住んでいると、外国において私と外国人との違いは其の日本の文化であることに気がつく。
果たして私はその日本文化(自分)を知っているだろうか。
日本の古典文化の分野は実に幅広い。
絵画の分野を模索してみると、私の知っている中で一番感動するものは根津美術館蔵の那智瀧図である。
これは12世紀に描かれた作者不明の垂迹画である。
欧州では同じ時期、イコン画を描いていた。
すでに日本では完璧な技法とデザイン的要素で風景画を描いていた。
私にとって日本の絵画でこれ以上のものはないと確信しております。
日本の美は、奥深い神道と仏教の精神に成り立っていると思います。
私なりに、其の精神を軸とし、世界に通ずる絵を描きたいと夢見ております。
坂部 隆芳

「金剛力士」
サイズ:62×94cm







