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新宿タカシマヤ

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11 桜始開
さくらはじめてひらく



3月25日頃
いよいよ桜が咲きはじめます。
お花見の歴史は古く、平安時代とも奈良時代からとも言われます。この時期に桜を愛で心躍るのは、どの時代も変わりないですね。
10 雀始巣
すずめはじめてすくう



3月20日頃
春分となり、雀(スズメ)が巣を作り始める頃。家に巣を作られるのは縁起が良いと言われます。
そして春のお彼岸にはご先祖様にぼたもちをお供えします。
供養の後にいただくのも楽しみなのですが。
09 菜虫化蝶
なむしちょうとなる



3月15日頃
冬を越し、さなぎから蝶に生まれ変わって羽ばたいていく頃。「菜虫」は葉っぱを食べるアオムシ。
菜の花畑をモンシロチョウが飛び交う様子はいかにも春らしい光景ですね。
08 桃始笑
ももはじめてひらく



3月10日頃
桃の花が咲きはじめる頃です。
山から下りてくるとされる田の神を16個のお団子でお迎えする「十六団子の日」ももうすぐ(3月16日頃)。
甘いものに目がない女の子達の笑い声が聞こえてきそうです。
07 蟄虫啓戸
すごもりのむしとをひらく



3月5日頃
草木に続き、冬眠していた虫も土から姿を現しはじめます。
虫という文字が入っていますが、もちろん他の動物も冬眠から目覚める時です。
一方私たちはというと、暖かな日差しについうたた寝も気持ちよくなってくる頃でしょうか。
06 草木萌動
そうもくめばえいずる



3月1日頃
いよいよ草木が芽生えはじめる頃です。
そして何といっても3月3日はひな祭り。女の子の健やかな成長を祈る節句です。
萌=草かんむりに明るいと書くように、周囲も明るく華やかに感じてきます。
耳をすますとお囃子や笛、太鼓の音が聞こえてくるかもしれませんね。
05 霞始靆
かすみはじめてたなびく



2月23日頃
霞とは霧と同じもので、春には霞、秋には霧と呼ぶのだそうです。
そんな霞が山の中腹にたなびき出す頃を指します。
遠くに見える山々がぼんやりと見える様子などはとても趣があり、日本画でもよく描かれる光景です。
04 土脉潤起
つちのしょううるおいおこる



2月18日頃
雪から雨に交代の時期。凍てついた大地が暖かい雨によって潤いはじめる頃を指します。
農作業の準備もこの頃から行われるとされ、いよいよ春の到来で忙しくなってくるときです。
03 魚上氷
うおこおりをいずる



2月14日頃
川や湖の氷が徐々に溶けて、春の訪れを心待ちしていた魚たちが元気に跳びはねる頃。
ワカサギはこの時期が旬の魚ですが、冬の風物詩でもある「氷上の穴釣り」もそろそろ終わりに近づいてる頃でしょうか。
代わって渓流釣りの解禁が始まるようです。春を待っているのは魚たちだけではありませんね。
02 黄鶯睍晥
うぐいすなく



2月9日頃
「睍晥」は声の美しい様子を表す擬態語です。
「春告鳥」とも呼ばれるウグイスが“ホーホケキョ”と美しい声を響かせる頃を指します。
また2月8日は使えなくなった針を神社に納める針供養が行なわれる日です。
針仕事の手を休め、ウグイスの声に聴き惚れながら、つつしみをもって丁寧に一年の事始めを迎えます。
01 東風解凍
はるかぜこおりをとく



2月4日頃
この時期はまだまだ寒いですが、暖かい風が吹いて湖などの氷が徐々に溶けだし、凍った土の中からは蕗の薹(ふきのとう)が顔を出しはじめます。
冬眠から目覚めた動物が一番に口にするものが蕗の薹といわれるようですが、独特な香りとほんのりとした苦味に感じられる春の気配を待ち遠しくしている人も多いかもしれません。