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トップメッセージ

取締役社長  木本 茂

次世代百貨店グループをめざして、
まちづくり戦略を推進

2016年度、百貨店業を中心に厳しい経営環境にありましたが、当社はグループ総合戦略であるまちづくり戦略を推進し、百貨店と専門店が一体となった商業施設づくりなど、お客様満足の向上をめざしてまいりました。
 その結果、2016年度の連結業績は、7期連続の営業増益を達成いたしました。

2017年度につきましても、百貨店・不動産・金融など当社グループの総合力を結集し、戦略を更に推進してまいります。

現在進めているまちづくり戦略の象徴的なプロジェクトである日本橋再開発計画においては、街全体で再開発を進め、賑わいの核となる「新・都市型SC」のグランドオープンを2019年春に予定しております。

昨年、新宿・タカシマヤタイムズスクエアにおきましては、高速バスターミナル「バスタ新宿」が開業するなど大きく変化した周辺環境を捉え、改装を行ってまいりました。本年4月には全日空商事㈱・㈱ホテル新羅との合弁会社、A&S高島屋デューティーフリー㈱による空港型市中免税店を開業するなど、今後も引き続き、インバウンド需要に応えてまいります。

品揃えにつきましては、百貨店の編集力や専門店の柔軟な対応力といった強みを生かし、多様化するニーズに鮮度をもって対応してまいります。一例として、本年3月には、新宿店に「心とカラダ、両面の充実をめざすライフスタイル=ウェルビーイング・ライフ」をコンセプトとした編集フロア「ウェルビーフィールド」をオープンし、新たなゾーニング提案を通じた特徴化を進めてまいります。当社のコア事業である百貨店においては、地域のお客様ニーズに対応する現場基点のマーケティングや、上質な接客・サービスの強化にも取り組んでまいります。

不動産業におきましては、東神開発がまちづくり戦略の中心的役割を担い、グループ一体となって新たな価値創造をめざしてまいります。

金融業におきましては、高島屋クレジットが積極的な入会促進によって新規会員獲得を図るとともに、外部加盟店でのカード利用促進に努め、収益拡大をめざしてまいります。

海外事業におきましては、昨年ベトナムにオープンしました、ホーチミン高島屋に続き、タイ・バンコクでASEAN3店舗目となる、サイアム高島屋の開業準備を進めております。シンガポール高島屋が持つ経営資源・ノウハウ・ASEAN諸国における知名度を最大限活用することで、早期の収益化を図ります。
 先行きの見通しが不確実な時代ではありますが、従来のビジネスモデルにデジタル技術とその発想を取り入れることにより、お客様価値の創造と業務改革を進めてまいります。
これにより、次世代百貨店グループへの転換を推進するとともに、今後もお客様の豊かな生活に貢献する企業グループをめざしてまいります。
 皆様のご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。

2017年5月
取締役社長 木本 茂

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